数学教師のインフラ(English and French)ブログ
異文化への興味の扉を開く、数学教師のブログ
グルメ

【ふらり伊勢日和 第1回】伊勢市駅近くに誕生!「土釜と炭火 伊勢むすび」で味わう極上おむすび

Bonjour!

今日から、私の住んでいる伊勢の魅力も紹介していきたいと思います。

妻と私が休日にふらっと訪れた、訪問マストなカフェ、神社、グルメなどを紹介していきます。

さて、今回紹介するのは、こないだ奥さんが見つけてきた、「伊勢むすび」です。

場所は伊勢市駅南口より徒歩5分ほど。

2025年1月11日にオープンしたばかりの、おむすび専門店です。

自宅を改装して生まれた伊勢の台所

お店を切り盛りするのは、店主・河中希帆子さん。

築50年のご自宅を改装し、カウンター8席のイートインスペースとテイクアウト用の窓口を備えた、温かみのある空間を作り上げたそうです。

河中さんは、かつて大手旅行会社や観光物産協会で活躍してきた方で、地域の魅力を伝えるプロ。

「外宮のそばで育ててもらった恩返しとして、おむすびを通して三重の良さを伝えたい」と話しておられ、まさに地元愛あふれるお店です!

素晴らしい食材へのこだわり!

使われているお米は、伊賀産の特別栽培コシヒカリ。

四日市の萬古焼「ベストポット」でふっくらと炊き上げています。

海苔は鳥羽産の一番のり、塩は二見浦の「岩戸の塩工房」、おかかは志摩市の「かつおの天ぱく」。

具材のちりめんや松阪牛しぐれ煮、ガス海老天まで、すべて県内の生産者から仕入れるというこだわりぶり。

さらに焼き物は紀州備長炭で丁寧に炙られているそうで、まさに“伊勢の恵みをむすぶ”一店です。

今回いただいたのは?

今回注文したのは、おむすびとしては王道の、岩戸の塩むすび(250円)、本枯れ節削りたておかか(330円)の2種類です。

まずは塩むすび。

二見の「岩戸の塩」を使った焼塩のほどよいしょっぱさが、ふっくらご飯の甘みを引き立てていて絶品。

まさに“シンプル・イズ・ベスト”なおむすびです。何個でもいけてしましそうで、食べた後におかわりをしようかと思ったほどの一品です。

続いておかかむすび。

ご飯の中におかかが混ぜ込まれ、さらに表面にもおかかがまぶされた“二段構え”の豪華仕様!

一口食べると、鰹の香ばしい風味がふわっと鼻を抜けていきます。

少し変わった変わり種も!

今回は王道の2種類を選びましたが、メニューには「ガス海老天」や「ちりめん山椒と玉ねぎピーマン」など、ちょっと珍しいおむすびも並んでいました。

次回はそのあたりにも挑戦してみたいところ。

朝8時から営業しているので、ホテル宿泊者の朝ごはんや、外宮参拝前の軽食にもぴったりです。

伊勢の味を一口にぎゅっと詰めたおむすび、ぜひ一度味わってみてください!

それでは、Au revoir!

✴️ 営業時間:8:00~15:00

✴️ 定休日:火曜・隔週水曜

✴️ 場所:伊勢市駅南口から徒歩3~5分

ABOUT ME
mochi-love
こんにちは。伊勢で数学の先生をしています。 数学を専門としながら、なぜか言葉、文化の違い、旅も大好き。 このブログでは、英語やフランス語の面白さ、そして世界各地の魅力的な異文化について、気ままに発信していきます。 少しでも「へぇ、そうなんだ!」と感じてもらい、あなたの異文化への扉を開くきっかけになれば嬉しいです。
CTAサンプル

これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。