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ディズニーランドパリ

【フランス旅行記 第9回】「Mickey and the Magician」 ディズニーランド・パリで心奪われた感動のショー!

今回ご紹介するのは、私と妻がディズニーランド・パリで最初に体験した、とっておきのショー「Mickey and the Magician」(ミッキー・アンド・ザ・マジシャン)です!

Mickey and the Magician」のあらすじ

主人公は、マジシャンの弟子として修行中のミッキー。偉大な師匠から「魔法を操るにはイマジネーションと愛が大切だ」と教えられ、物語が始まります。

アトリエを掃除していたミッキーは、ひょんなことから魔法の世界に引き込まれていきます。

美女と野獣のルミエール、ライオンキングのラフィキ、シンデレラのフェアリーゴッドマザーなど、ディズニーおなじみのキャラクターたちが次々と登場し、華やかな歌とダンス、そして圧倒的なイリュージョンで観客を魅了していきます。

実際に観て感じたこと

セリフはミッキーがフランス語、マジシャンが英語と、バイリンガルで進行するため、細かいニュアンスをすべて理解するのは正直できませんでした。しかし心配は無用! 表情、音楽、舞台演出だけで十分に物語が伝わってきます。

ステージのクオリティはまさにブロードウェイ級!キャストの圧巻の歌唱力とダンス、そして何よりミッキーとの掛け合いが本当に可愛らしく、観客全員が夢の世界に引き込まれていました。

中でも特に忘れられないのは、美女と野獣のファンにはたまらないルミエールのシーン。まるで映画の世界に飛び込んだかのような臨場感で、私は鳥肌が立ちっぱなし! 妻も隣で思わず手を握りしめていて、二人で感動を分かち合いました。

観終わった後は、胸の奥がじんわりと温かくなるような幸福感に包まれ、「これこそディズニーの魔法だ」と強く感じました。

予約と会場について

さて、「Mickey and the Magician」は、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークに入ってすぐ右手、Animagique Theater で上演されます。

このショー、実はとんでもない人気です! Theaterへの入場自体は無料なのですが、良い席を確保するのは至難の業です。そこで私たちは思い切って Reserved Viewing Area(リザーブド・ビューイング・エリア) を事前に予約しました。料金は1人15ユーロほど(※価格は変動の可能性あり)。

「有料で見る価値はあるの?」と正直少し悩みましたが、予約アシスタントから勧められた通り、予約しておいて大正解でした。

ちなみに、このショーは現在一時休止中ですが、2025年12月13日から再開予定とのこと。幸運にも、私たちは休止前に観ることができました。

予約していても早めの到着がおすすめ!

この日は午前中にパーク内のアトラクションを楽しんだあと、15:00開演の回を予約していました。ディズニー公式アプリには「30分前には会場へ」と記載されていたので、私たちは30分以上前に会場に到着したのですが、すでに数人が列に並んでいました。

さらに驚いたのは、開演10分前には会場周辺が大混雑していたこと!一般入場の人も多いのですが、予約者が先に良い席を確保できるようになっているため、どうしても後方や端の席になってしまいます。人気の時間帯では、入場すらできないこともあるとか。実際、この回も会場は満席状態でした。

※開場10分前の待機場所の様子。

「やっぱり予約しておいてよかった!」と心から思いました。

まとめ

  • 会場:ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク「Animagique Theater」
  • 予約:Reserved Viewing Area(1人15ユーロ程度)がおすすめ
  • 再開予定:2025年12月13日から
  • 内容:ブロードウェイ級の歌・ダンス・イリュージョンで、感動間違いなし!

ディズニーランド・パリを訪れるなら、このショーは絶対に外せない一押しです。観た瞬間から心をわしづかみにされ、観終わったあとは忘れられない思い出になるはずです。

それでは、Au revoir!

ABOUT ME
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こんにちは。伊勢で数学の先生をしています。 数学を専門としながら、なぜか言葉、文化の違い、旅も大好き。 このブログでは、英語やフランス語の面白さ、そして世界各地の魅力的な異文化について、気ままに発信していきます。 少しでも「へぇ、そうなんだ!」と感じてもらい、あなたの異文化への扉を開くきっかけになれば嬉しいです。
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