Bonjour!
フランス旅行記第8回は、ディズニーランド・パリで楽しんだ最後のショー「Disney Stars on Parade」についてご紹介します。
以前の記事ではナイトショーをご紹介しましたが、今回は昼のメインパレード。日本のディズニーパレードとの違いも交えながら、その魅力をお伝えします。
日本とは一味違う!「Disney Stars on Parade」の魅力
「Disney Stars on Parade」は2017年、ディズニーランド・パリ25周年を記念して始まった昼のメインパレードです。
日本の「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」と同様、人気キャラクターたちが華やかなフロートに乗って登場し、音楽とともにゲストを楽しませてくれます。
大きな違いは テーマとスケール。
- 日本 → 「色鮮やかな世界」がテーマで、カラフルで明るい雰囲気。
- パリ → 「魔法と冒険」がテーマで、特に圧巻なのが炎を吐く巨大なドラゴンのフロート!
このマレフィセントを象徴するドラゴンは迫力満点で、日本では体験できないスケール感がありました。


Reserved Viewing Areaで最前列を確保!
今回はより間近で楽しみたくて、Reserved Viewing Area(予約観覧エリア/1人15ユーロ) を事前に予約しました。
アプリでは11:30スタートと案内されていましたが、前日のナイトショーで「場所取りは早めが必須」と学習済み。妻が「眠れる森の美女の城」を散策している間、私は1時間以上前からエリアに待機しました。
キャストがポールとテープで観覧エリアを確保してくれており、安心して最前列をゲット!城前のセントラルプラザでは1時間前から予約客が集まり始めていたので、良い場所を確保したい方は1時間前行動がおすすめです。

なお、このパレードは「It’s a Small World」付近からスタートし、セントラルプラザを通り、メインストリートUSAを抜けてパーク入口まで進みます。ルートが長いのでReserved Viewing Areaがなくても観覧できますが、私の印象では予約エリア付近のほうがキャラクターのパフォーマンスがより活発でした。
心に残った感動体験
いざ始まると、映画から飛び出してきたような精巧なフロートとキャラクターたちの姿に圧倒され、言葉を失いました。
最前列だった妻は、キャラクターと目が合い、手を振り合うことができたのが最高の思い出になったようです。

さらに忘れられない出来事がありました。私たちの後ろには、小学生くらいの女の子たちがいて、目を輝かせていました。せっかくの最前列でしたが、自然と「どうぞ」と場所を譲り、私は2列目から鑑賞。日本ではよく見る光景ですが、フランスではほとんど目にしなかったシーンでした。子どもたちが心から楽しんでいる様子を見て、譲ってよかったと感じました。
まとめ
「Disney Stars on Parade」は、迫力と感動、そして心温まる体験が詰まった素晴らしいパレードでした。
フランス旅行最後のショーとして、忘れられない思い出を残してくれたことに感謝です。
皆さんもディズニーランド・パリを訪れる際は、ぜひこの魔法と冒険のパレードを体験してみてください。
それでは、Au revoir!
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