Bonjour!
今回は、レストランの中でも特に楽しみにしていた『Bistrot Chez Rémy』(ビストロ・レミー)での食事体験についてご紹介します。
このレストランは、ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』の世界を忠実に再現していて、まるで自分がレミーになったかのようなユニークな体験ができます。ディズニーランド・パリにしかない特別な場所なので、映画ファンはもちろん、美味しいフレンチを楽しみたい方にもおすすめです!

『Bistrot Chez Rémy』の世界観
レストランに足を踏み入れた瞬間、そこはまさに映画のワンシーン。巨大なカトラリーや食材が並び、シャンパンの蓋は椅子に、ジャムの蓋はテーブルに変身しています。
壁にはレミーのレシピ本が飾られ、カクテル傘や缶詰、お菓子などが巨大なオブジェとして配置されており、細部まで徹底されたこだわりがゲストを物語の世界へと引き込みます。食事をしながら、本当にネズミの視点から人間界を眺めているような気分になれるのが、このレストラン最大の魅力です。




予約必須!人気の秘密
予約は公式サイトや公式アプリから 2ヶ月前 から可能です。とても人気が高いため、早めの予約は必須。当日にキャンセルが出れば入れることもありますが、確実に訪れたいなら事前予約を強くおすすめします。
ベジタリアン対応やアレルゲン対応など、幅広い食事制限にも応じてくれるので安心です。
絶品のフレンチ料理を堪能
見た目も味も、期待をはるかに超える素晴らしい料理の数々でした。私たちは前菜2品とメイン2品を注文しましたが、どれもシェフの技が光る本格的なフレンチ。(あぁ、デザートも頼めばよかった!)
<前菜>
私の注文:季節のスープ
ハーブと「ラフィングカウ(チーズ)」の風味が溶け合った、体が温まる優しいスープ。フランスでは意外とスープを提供するレストランが少なく、思わず注文してしまいました。

・妻の注文:ミモザサラダ
ローストしたクルミと洋梨の甘み、濃厚なロックフォールチーズ、そしてとろりとしたポーチドエッグが絶妙なバランス。自家製ドレッシングの酸味が全体を引き締めます。ただ、ロックフォールチーズ(ブルーチーズの一種)はクセが強め。私たちはどちらも得意ではなく、「知らずに注文してしまった」感じでした(笑)。ブルーチーズが苦手な方は避けた方がいいかも。

<メイン>
・私の注文:タラのロースト、ラタトゥイユ、マッシュポテト、Isigny PDOブールブランソース添え
映画の象徴であるラタトゥイユと、バターが香る滑らかなマッシュポテト、その上に外は香ばしく中はふっくら焼き上げられたタラ。最高の組み合わせでした。
※Isigny PDOブールブランソースとは?
ブールブランソース(Beurre Blanc):ロワール地方発祥の伝統的ソース。白ワインとエシャロットを煮詰め、冷たいバターを少しずつ乳化させて作る、クリーミーでコクのある味わい。魚料理にぴったり。
Isigny PDO:フランス・ノルマンディー地方の名産バター。PDO(原産地名称保護)認証を受けた高品質ブランド。

・妻の注文:プラントベースミートボールの野菜シチュー
ハーブの香り豊かな植物性ミートボールは驚くほどジューシー。野菜がたっぷり使われていて、ヘルシーなのに食べ応え十分な一皿でした。

映画の世界観を味わうならぜひ!
『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー!』のアトラクションに乗った後に訪れると、感動も倍増します。
パリでしか体験できない夢のような時間。ディズニーランド・パリを訪れる際は、ぜひ『Bistrot Chez Rémy』で本格フレンチと映画の世界観を心ゆくまで楽しんでみてください!
それでは、Au revoir!
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