数学教師のインフラ(English and French)ブログ
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ディズニーランドパリ

【フランス旅行記 第3回】美女と野獣シグネチャースイートの予約方法と気になる料金は?

French Trip Report – Part 3: How to Book & What It Costs to Stay in the Beauty and the Beast Signature Suite

【フランス旅行記 第3回】美女と野獣シグネチャースイートの予約方法と気になる料金は?

French Trip Report – Part 3: How to Book & What It Costs to Stay in the Beauty and the Beast Signature Suite

Bonjour!

前回は、ディズニーランド・パリの美女と野獣シグネチャースイートの内装についてご紹介しました。今回は、その夢のようなスイートルームの予約方法や気になる料金について、私たちの体験談を交えてお伝えします。

どのホテルに泊まる?

ディズニーランド・パリに行くと決めたとき、まず悩んだのは「どこに泊まるか」でした。パリ市内のホテルに泊まると、ディズニーまで電車で片道50〜60分ほどかかるため、21:00からの夜のショーを見るのは難しくなります。

「日本でもミラコスタに泊まったことがないし、せっかくのハネムーンだからディズニー直営ホテルに泊まりたい!」と話し合い、ディズニーランドホテルに宿泊することを決めました。この時点では、まさかスイートルームに泊まることになるとは夢にも思っていませんでした…。

スイートルームは電話予約のみ!?

ディズニーランド・パリの公式サイトを見ると、部屋の種類は大きく4つ。

価格が安い順に、スーペリアルーム → デラックスルーム → キャッスルクラブルーム → シグネチャースイートとなっています。

当初はスーペリアルームに泊まる予定でした(1泊あたり約15~20万円!)。

ところが、シグネチャースイートの中に、私たち夫婦が大好きな「美女と野獣」のお部屋があると知り、一生に一度のハネムーンだからと相談し、思い切って予約を決意しました。

ただし、キャッスルクラブやスイートルームはウェブから直接予約できず、「Disney Experts」を通じた電話予約のみとのこと。

(参考リンク:https://www.disneylandparis.com/en-usd/contact)

英語でのやり取りになるのを覚悟して電話すると、やはり対応は英語かフランス語のみ。なんとか英語で空き状況や料金、部屋の種類(美女と野獣スイートは Junior Suite と Princely Suite の2種類)を確認し、無事にJunior Suiteを予約することができました。

その後40分ほどやり取りを続け、ホテルの予約だけでなく、入園チケット(2日分)、各種ショー、プレミアアクセス、ミールバウチャーまでまとめて手配してもらえました。

この日ほど「英語を話せるようになって良かった」と思ったことはありません。

結局、いくらかかるの?

このときの美女と野獣ジュニアシグネチャースイートの料金は 3,338.1ユーロ。

日本円にすると、なんと約58万円!さすがはホテル最高峰の五つ星です。

清水の舞台から飛び降りる思いでしたが、私たちにとってはそれだけの価値があり、一生忘れられないハネムーンになったと心から思います。

予約時の注意点

予約を終えると、合計金額を伝えられ、その場でクレジットカード番号とセキュリティコードを口頭で伝える必要がありました。

公式サイトからの問い合わせ経由なので安心はしていましたが、初めての経験で少し緊張したのを覚えています。

(電話での英語対応であったため記憶が曖昧ですが、後から届いたメールから支払い手続きも可能だったと思います。)

実際には不審な引き落としなどもなく、安心して利用できました。

支払いは「宿泊の10日前までに料金の15%をデポジット、残りはチェックイン時に支払い」というシステムです。

まとめ

美女と野獣のスイートは電話予約のみで、英語、またはフランス語でのやり取りが必須でした。

価格は決して安くありませんが、それ以上に得られる体験は素晴らしく、一生の思い出になります。

ディズニーランドホテルへの宿泊(シグネチャスイート)を計画されている方の参考になれば幸いです。

次回は、予約時に申し込んだプレミアアクセスやパレードについてご紹介します。

それでは、Au revoir!

ABOUT ME
mochi-love
こんにちは。伊勢で数学の先生をしています。 数学を専門としながら、なぜか言葉、文化の違い、旅も大好き。 このブログでは、英語やフランス語の面白さ、そして世界各地の魅力的な異文化について、気ままに発信していきます。 少しでも「へぇ、そうなんだ!」と感じてもらい、あなたの異文化への扉を開くきっかけになれば嬉しいです。
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