Bonjour!
ここ1週間ほどはフランス旅行記をお届けしてきましたが、今日は少し趣向を変えて、私と奥さんが描く「フランス移住」という夢についてお話ししたいと思います。
フランス旅行に行く前から、妻は「エミリー、パリへ行く」というドラマの影響もあり、フランスに移住したいと話していました。たった2週間の滞在でしたが、奥さんにとっては「絶対に住みたい!」と思うほど、フランスに良い印象を持ったようです。
具体的に何がそんなに魅力的だったのか奥さんに聞いてみると、以下の3つを挙げていました。
①フランス人は自分らしく生きている
②子育てがしやすいのでは?
③親切な人々が多い
①については、服装や振る舞いを見て感じたことだそうです。フランスの人たちは、自分たちが着たいものを素敵に着こなし、周りの目を気にせず自分らしく生きているように見えた、とのことです。(もちろん、そうでない人もいますが、全体的にそう感じた、ということです)

②は、3人以上子どもがいる家庭を多く見かけたことから、「子育てしやすいのかもしれない」と感じたそうです。子どもが3人以上欲しいと思っている奥さんには、とても魅力的に見えたのだと思います。この点については、今後フランスの子育て政策をきちんと調べてみることにします。

③は、観光客だからこそ感じたことかもしれませんが、困っていると助けてくれる人が多かったからです。駅で重いスーツケースを持って階段を上るのを手伝ってくれたり、バスの乗車券の値段がわからず困っていたら、近くにいた人が教えてくれたり。何度も親切にされる場面に出くわしました。
もちろん、気になる点もありますが、それについてはまた後日書こうと思います。
さて、旅行から帰ってきてからも、奥さんの頭の中はフランスのことでいっぱいでした。そして、ついに本格的にフランス語の勉強をスタート!
そこで、漠然とした夢を具体的な目標にするために、「フランス移住って、実際どうやったら可能なんだろう?」と、夫婦で真剣に考え始めました。
移住への第一歩:言語の壁を乗り越える!

移住を考える上で、まず最初にぶつかるのが言語の壁です。現地の言葉をある程度流暢に話せないと、生活はもちろん、仕事を見つけることも難しいでしょう。
私の現在の語学力は、3年前に取得したTOEIC885点、IELTS6.5という英語のスコアが最後です。それからも、洋画を見ながら英語学習は続けています。最近は、生徒の「TOEICを受けたい」という一言がきっかけで、私もTOEICの勉強を再開しました。今の英語力では正直まだまだですので、英語ももっと磨きをかけないといけません。正直フランスでのコミュニケーションはほぼ英語でしたが、聞き取れなかった場面が何度かありました。少なくともIELTS7.5程度目指したいと思っています。
そして、肝心なフランス語。半年前にはフランス語検定4級に合格しました。フランス旅行中に少しだけ日常会話を使ってみましたが、まだまだ「使える」レベルには程遠いと痛感しました。(話すスピードが速すぎて、全然聞き取れませんでした…)フランスでの生活をスムーズにするためには、フランス語検定最低2級程度のフランス語能力が必要だと感じています。奥さんと一緒に、地道に学習を続けていく必要があります。
移住の鍵は「資格」?仕事の選択肢を考える
言語が話せるだけでは、移住はできません。フランスは「資格社会」と言われており、特定の資格やスキルがないと、現地で仕事を見つけるのは非常に難しいようです。
そこで、奥さんと話し合ったのが、私たちのスキルを活かした仕事の可能性です。
奥さんは発酵料理に興味があり、麹を使った料理を勉強しています。一方、私は広島出身でお好み焼きを作るのが得意で、ソイフードマイスターの資格も持っています。もしかしたら、2人で日本料理屋を開業できるのではないか?という話になりました。料理に関する資格を取得し、その分野の会社で働きながら、フランスへの移住を目指す。これは、現実的な選択肢の一つかもしれません。
もちろん、日本料理屋を開業するためには、料理のスキルだけでなく、経営や法律、ビザの種類など、さまざまなことを調べなければなりません。
まだ見ぬ未来への挑戦
フランス移住は、まだ構想の段階であり、実現可能かどうかも分かりません。しかし、この大きな目標があることで、日々の語学学習や仕事へのモチベーションも明らかに高まっています!
これからも、移住の可能性について調べたり、新しい選択肢を検討したりしながら、このブログでその進捗を皆さんと共有していきたいと思います。いつか、フランスからこのブログを更新できる日が来ることを信じて!
それでは、Au revoir!
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