数学教師のインフラ(English and French)ブログ
異文化への興味の扉を開く、数学教師のブログ
Boulangerie(フランスのパン屋)

「パン屋 麦」の紹介と、パリと日本のクロワッサンの違い

今日は、伊勢市駅近くにある大好きなパン屋さん「麦」に、約2カ月ぶりに行ってきました。

「麦」は、お店の最新情報や新商品を公式インスタグラムで発信していて、行くたびにワクワクさせてくれます。特に好きなのは、このお店の一番人気であるカンパーニュなんですが、今回はパリのクロワッサンとの違いを感じたくて、王道のクロワッサンを購入しました。素朴で味わいのある「麦」のクロワッサンは絶品です。

パン屋 麦の公式インスタグラムはこちら → https://share.google/TEJ6SxQmYna0zlgMZ

日本とパリのクロワッサンを比べてみて

「麦」のクロワッサンも素晴らしいですが、パリのクロワッサンはまた一味違います。

パリのパン屋さんのクロワッサンは、とにかくバターの風味が豊か。外はパリッと香ばしく、中はしっとり、またはもっちりとしていて、一口頬張ると濃厚なフランス産バターの香りが口いっぱいに広がります。その瞬間、「ああ、今フランスにいるんだ」と実感させてくれるような味わいです。

パリ滞在中にクロワッサンを食べたのは5~6回ほどですが、特に印象的だったのは、ディズニーランドホテルの朝食です。通常のクロワッサンに加え、ヴィーガン向けのクロワッサンもありました。動物性バターを使っていないせいか、少しパサつきがあり、パリッとした食感はありませんでしたが、それでもとても美味しかったのが驚きでした。

※ディズニーランドホテルのビュッフェのクロワッサン。左が通常のクロワッサン、右側がビーガンクロワッサン。見た目も少し違います。

さらに驚いたのは、マクドナルドにもクロワッサンがあること。価格はパン屋よりも手頃なのに、味わいはまったく引けを取りません。例に漏れず外はパリッとなかはしっとりしていて、素晴らしいクオリティでした。「パリではマクドナルドまでおしゃれなんだね」と妻と話したのを覚えています。ちなみに、Netflixのドラマ「エミリー、パリへ行く」のシーズン3の第1話にも出てくるので、興味がある方はぜひ観てみてください。

パリでは、「これはちょっと…」と思うようなクロワッサンには一度も出会いませんでした。どこのお店も非常にレベルが高く、それぞれが自信を持って提供しているのが伝わってきました。

まとめ

伊勢市で誇れるパン屋「麦」のクロワッサンは、素朴で味わい深い美味しさがあります。一方、パリのクロワッサンは、バターの香りと食感で私たちを魅了する、また別の次元の美味しさでした。

日本とフランス、それぞれのパンに良さがあるからこそ、食べ比べるのは楽しいですね。今後も、フランス旅行で出会ったさまざまなパン屋について、改めて紹介していきたいと思います。

それでは、Au revoir!

ABOUT ME
mochi-love
こんにちは。伊勢で数学の先生をしています。 数学を専門としながら、なぜか言葉、文化の違い、旅も大好き。 このブログでは、英語やフランス語の面白さ、そして世界各地の魅力的な異文化について、気ままに発信していきます。 少しでも「へぇ、そうなんだ!」と感じてもらい、あなたの異文化への扉を開くきっかけになれば嬉しいです。
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